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Enabling Bright Outcomes

Barcoはテクノロジーのためのテクノロジーをもたらすことはありません。Barcoにとってテクノロジーとは、医療の向上、働き方の改革、感動体験の創出に至るまで、人々のより良い生活を実現するための力です。

イノベーションは世界を前進させます。革新的な技術の創造により、Barcoがこれまで長きにわたって実現してきた輝かしい成果を、その歴史を通してご覧ください。

1934

すべては1934年、Lucien De Puydtという若く大胆な起業家がフランデレンのテクノロジー企業であるBelgian American Radio Corporation(BARCO)を設立したときに始まりました。

彼の野望は、フランデレンとその周辺地域で、その時代の最も重要なハイテク消費者製品であるラジオを生産して販売することでした。

初年度には2,000台以上のラジオを生産しています。

1935

ラジオ市場は1930年代に急速に拡大しました。 Lucien De Puydtは、自身が持つ技術的なノウハウとクリエイティブな輸入戦略を組み合わせて、低コストでラジオを組み立て生産することに成功しました。

それまでは夢に過ぎなかったラジオの個人所有が、そのとき実現したのです。

このことは、「'Your family's indispensable friend'(あなたの家族になくてはならない友達)」という最初のスローガンに反映されています。

1949

当社はテレビのテクノロジーに変化をもたらすことに成功し、ベルギーの他メーカーよりも3年早く、原型となる最初のテレビを発売しました。

1949年にはオフィスの近くに受信用マストが設置され、ロンドンとリールから送信されたさまざまなタイプの伝送信号をテストできるようになります。

この結果、Barco製のTVはRTFとBBCのテレビ番組を正確に受信できる唯一のテレビになりました。

1951

当社は多様化に取り組み、独自のジュークボックスを製造することにしました。 その数か月後、Barcoの技術者の創意工夫によってBarcoboxが生み出されます。 特許取得済みのI-francシステムを使用することで、カフェのオーナーは比較的安価な価格でジュークボックスを設置できるようになりました。

この取り組みが大きな成功を収めたため、当社は膨大な量のコピー商品に立ち向かわなければなりませんでした。それを示す当時の広告資料には、「コピー商品にだまされないでください。問題を引き起こすだけです」というフレーズが常に刻まれています。

1959

1959年ブリュッセルで開催されたテレビ展示会において、ベルギーの他のテレビ製造会社より2年先んじて、当社はプリント基板とセミモジュラー型シャーシを備えた最初のベルギー製テレビを発表します。

110度の視野角と薄型の軽量キャビネットを持つGalaxyは、次世代のあらゆるテレビのベンチマークとしての役割を果たしました。

1962

当社は、マルチスタンダードのテレビセットの生産を開始します。 このときから、当社のテレビは5つ以上の異なる伝送規格の信号を受信できるようになり、テレビセットの機能はより高いレベルへと押し上げられました。

しかし、最も際立っていたのは、当社がワイヤレス超音波リモコンを備えたユニバーサルTVセットを初めて生産したという事実です。

1964

当社は、独自のバージョンのボビンセンサーを開発し、全盛期のKortrijkの繊維産業に向けて販売しました。

その後、当社の繊維部門は独自の電子織機コントロールであるStop Control IEI20の開発に移ります。

このデバイスにより、織機の出力は10%向上しました。

センサーを搭載した自動化装置は、現在も最大の生産量シェアを占め続けています。

1966

携帯型テレビとの出会い:初めてのポータブル型マルチスタンダードテレビを開発しました。 その後、完全にトランジスタ化された後継製品であるMini Rangerが誕生し、当社はまた1つ大きな成功を収めます。

この製品は、その当時Barcoの最も重要な3つのUSPであったマルチスタンダード、トランジスタ化、モジュラー型シャーシを体現していました。

1967

当社はカラーテレビ市場への移行を成功させ、ベルギーの市場を席巻します。

このとき、PAL方式とSECAM方式の両方を受信できるのはBarcoカラーテレビだけでした。 当社は現在も変わることなくマルチスタンダードに重点を置いています。

この方針により、フィリップスなど、「モノスタンダード」の巨大企業と競合できるようになりました。

1969

当社は、ベルギーの国営ラジオ/テレビ放送局BRTと協力して、最初のプロ向けカラースタジオモニターであるCTVM Iを開発します。

プロ向けモニターの市場がまだカラーに切り替わっていなかったことを考えると、当時、この製品は珍しい存在でした。

これらのシステムの技術的な完成度は世界中のお客様を魅了しました。

コンピューターテクノロジーにおける経験のおかげで、当社はすべての繊維機械と連携できるコンピューターシステムを設計できました。

Sycotexシステムは、繊維生産のオペレーションを継続的に監視するため、生産量が大幅に増大します。

その後何年にもわたって、Sycotexは品質、保管、計画管理のための最も優れたシステムとして認知され続けました。

1979

当社は航空機内のビデオプロジェクションに重点を置き始めました。 フィルムロールとは異なり、1本のビデオテープで機内のさまざまなプロジェクターに映像を投影できます。 これにはビデオプロジェクターが複数の規格に接続できる必要があり、まさに当社の専門分野です。

また、当社の機内プロジェクターはカラー映像に対応しますが、競合製品は白黒または緑の映像しか投影できませんでした。

1980

シャープな英数字データと複雑なチャートの両方を投影できる大画面プロジェクターの需要が高まり、当社はそれらを実現するデータプロジェクターを生み出しました。 事実上あらゆる接続において理想的な映像を投影できるプロジェクターの開発に成功しています。

IBMからの発注を受けて、Barcoのデータプロジェクターは1980年代初頭にデファクトスタンダードとなりました。

1982

CDCT 5000の発売により、当社は精密なグラフィックとビジュアルディスプレイに重点を移します。

1250本の走査線から成る画面は、色表現が安定した非常に精細な映像を生成しました。 CDCT 5000とその後継製品はIBMの関心を呼び起こし、当社は画像処理の分野の市場リーダーとなりました。また1987年には、医療診断の分野でも同様の地位を確立しました。

1985

新しいビデオモニターのラインであるColor Video Scope(CVS)が導入されて、当社は技術的なマイルストーンを達成しました。

この製品は最高クラスの汎用性を誇るテレビスタジオ向けモニターシステムと認められ、1988年にエミー賞を受賞しています。

世界初の自動キャリブレーション機能を搭載したマイクロプロセッサにより、均一な映像を実現します。

1986

当社のメディカルディスプレイは、市場で最も鮮明な映像を映し出す10インチモニターの発売により、好調なスタートを切りました。

このようにして、当社は超音波およびMRI(磁気共鳴画像)診断用カラーモニターの分野で市場リーダーになりました。

さらに、(操作の)介入不要のキャリブレーションシステムも備えることで、Barcoのディスプレイは優れた技術力を誇っています。

1987

1985年の末に、当社はProducerを開発します。 3Dアニメーションの生産性向上を目的としたProducerは、最新の映像制作環境のニーズに適合しました。

2年後、当社は新しい高解像度ペイントシステムであるCreatorを使用してProducerシステムを拡張し、リプロダクションハウス、フォトレタッチャー、グラフィックデザイナーの世界にまったく新しいクリエイティブな可能性を提供しました。

1992

LCDはCRTに代わる高品質のテクノロジーであり、市場を根本から変化させました。

当社は、高輝度の超大型プロジェクターの製造に従事することにしました。

LCD 5000プロジェクターシリーズを投入して、当社は新しい高レベルの輝度基準を定めることに成功し、大規模な会議や重要なイベントのレンタルビジネス市場を席巻しました。

1993

プリプレスシステムで信頼性の高い色の再現を実現するには、色精度の高いモニターが不可欠です。

当社のReference Calibratorは、世界中で最も広く利用されているカラーマネジメントシステムと簡単に通信できます。

急成長中のオープンシステム市場において、Reference CalibratorはDTPワークデスクで正確な色再現を実現する唯一のモニターであることが認められていました。

1995

柔軟な凸版を使用する最新の活版印刷であるフレキソ印刷は、ラベルやパッケージの印刷で非常に人気があります。

当社のCyrel Digital Imager(CDI)は、デジタルフレキソ版のダイレクトイメージングに用いられる、初めてのCTP(Computer-to-Plate)デバイスです。

このプレートセッターファミリーは、プレスセットアップ時間を短縮し、安定したプレスランや簡単な再注文、オフセット印刷に近い品質を実現するため、今後の活躍が期待されます。

1997

当社のリアプロジェクションによる役員会議室向けソリューションでは、すべての投影装置と視聴覚機器がスクリーンの背後に隠れるため、ルーム設計に関する制約が少なくなります。

また、発表者が映像の前に立っても、影ができたり投影光で目がくらんだりすることはありません。

スクリーン、メカニクス、プロジェクター、インターフェース、スイッチングのトータルパッケージをご用意しています。

1998

世界中の放射線技師が、ディスプレイ、メディカルディスプレイシステム、ソフトウェアを含む、ソフトコピー診断用のトータルイメージングソリューションMeDisの登場に驚きました。

より重要なのは、Barcoがそのメディカルディスプレイについて、医療機器の品質を保証するアメリカ食品医薬品局(FDA)の510(k)認証を初めて取得した企業であるという点です。

1999

色彩が重要な役割を果たすビデオディスプレイ分野における高度な専門知識を有するBarcoは、急成長するビジュアライゼーション市場のニーズに応える画期的な大型LEDディスプレイを発表しました。柔軟性に優れメンテナンスも容易なモジュール式の設計を備えたDLiteシリーズは、まさに画期的な製品となりました。

当時、DLiteシリーズは完全防水機能を備えた業界唯一のディスプレイであり、レンタル&ステージング業界や屋外での使用に最適でした。

2000

IntelliRoomのコンセプトは、 内部および外部のソースへ迅速にアクセスし、1つの高解像度ディスプレイウォールにそれらの情報を統合することです。

使いやすさと柔軟性が向上するだけでなく、高品質のマルチサイトテレビ会議も実現しました。

2001

航空管制用として真の大画面LCDディスプレイと言える初めての製品、ISISの注文が急増します。

低コントラスト、不安定な色、鮮明さが低下する映像で悪名高かったCRTディスプレイとは異なり、ISISディスプレイに表示される映像は鮮明かつ安定したものでした。

特殊な正方形のディスプレイは、まもなく毎日2万人を超える航空管制官によって使用されるようになりました。

2002

密閉型エンジンを搭載したBarco初のデジタルシネマ用プロジェクターであるDP50の発売により、Barcoはシネマプロジェクション業界のマーケットリーダーとなるための第一歩を踏み出しました。今日、世界中の何千もの映画館で、Barcoのプロジェクターが素晴らしい映像をスクリーンに映し出しています。

2007

放射線科医は、1台でグレースケールとカラー両方のモダリティ環境に対応できる多用途ディスプレイを必要としていました。

当社のCoronis Fusion 6MPは、これを実現した世界で最初の診断用ディスプレイシステムです。

Fusionにより、それまで特殊なグレースケールLCDでしか実現できなかった画像表示をカラーで可能にしました。

2008

超高解像度テクノロジーのパイオニアとして、Barcoは一般的なフルHDフォーマットから1歩進んだネイティブWUXGA解像度を提供する、世界初の3チップDLPプロジェクターを導入しました。

長年にわたって、当社は数多くのGalaxyプロジェクターモデルを開発してきました。 これらは、正確な3Dデータディスプレイ、仮想プロトタイピング、コラボレーションビデオ会議を必要としている市場に最適なソリューションです。

2009

Barco、コンサートやライブイベント向けのカスタムメイドのLEDソリューションの市場投入により、レンタル&ステージング業界の市場シェアを拡大。

2009年、Video XLと提携して、アイルランドのロックバンドU2のコンサートで使用する、世界初の可変型360°LEDスクリーンを提供しました。LEDによる、テクノロジーが生み出すこのような創造的な体験の提供は、これまでのイベント業界では存在しませんでした。

2010

RP-360は、フライトシミュレーション用の360度没入型ドームで、市場で最もリアルな飛行訓練を実現しました。 これは、リアプロジェクションによって完全な360度の没入体験を得られる唯一のシステムです。

それまでドームのセットアップは(パイロットの後ろから投影される)フロントプロジェクション方式でした。リアプロジェクション(ドーム外側からの投影)では、同じ画面解像度を実現するために多数のプロジェクターを必要としたからです。 しかし、RP-360によりこの制限がなくなりました。

2011

デジタルブレストトモシンセシスと呼ばれる新しいテクノロジーは、乳房の3D画像を再現して、乳がんのスクリーニング精度を大幅に高めます。

当社のマンモ・トモシンセス5MPは、FDAによって初めて承認を受けたブレストトモシンセシス画像を表示する唯一のディスプレイシステムです。

また、乳がんの検出率をさらに高める画期的なイノベーションも導入されました。

2012

映画館オーナー向けの世界最大のイベントCinemaConにおいて、当社は超高輝度4Kレーザープロジェクションのデモンストレーションを行い、それまでにない片目あたり120フレーム/秒という高フレームレートの映像を初公開することで、壮大な映画体験を生み出しました。

ClickShareは会議室でよく見られる問題を解決します。

この革新的なプレゼンテーション・コラボレーションシステムにより、発表者と参加者は会議室のAV機器に同時に接続し、ワンクリックでノートパソコンのコンテンツを会議室の大画面で共有できます。

2013

タイル式LCDビデオウォールの用途を拡大するため、OBLX自立構造を開発しました。

これ以降、コントロールルーム、会議室、ロビー、緊急センターのどこにでもLCDビデオウォールを設置できるようになり、ウォールサポートは不要になります。 さらに、制限なく水平方向への拡張が可能となりました。

2014

Coronis Unitiは、PACSと乳房のイメージング専用に設計された初めての診断用ディスプレイです。

このソリューションにより、Barcoはそれまで実現されなかったことを実現しました。それは、あらゆるタイプの医療画像を1つのスクリーン上に表示させることです。

しかし最も重要なのは、Coronis Unitiが乳がんの検出率を最大30%向上させることが実証されたことです。

 

Barcoは、初めて商用化された6Pレーザー照明プロジェクターの導入により、映画の画質の水準を引き上げます。このレーザープロジェクターは、現時点で入手可能な最もコンパクトな6万ルーメンのプロジェクターであるだけでなく、4Kコンテンツを60fpsで表示し、3Dムービーをフル4K解像度で表示できる初のレーザープロジェクターでもあります。

2015

当社は、シネマ向けに18,000ルーメンのレーザー蛍光体プロジェクターを導入した最初のメーカーです。これは、市場に存在する他のレーザー蛍光体プロジェクターの3倍の明るさでした。

また、当社のプロジェクターは電気代を最大50%削減しながら、その耐用年数はキセノンランプ30個分と等しかったため、大幅なコスト削減を見込めました。

2016

Barcoは、世界有数のビジネススクール、大学、企業の人材開発部門と協力して、優れた学習ソリューションを開発しています。

weConnectを使用すると、学習者の集中力を高める双方向のトレーニングをリモートで実施できます。高品質なライブ体験によって、学習者と講師が簡単にコミュニケーションを取り、議論ができます。

さらに、バーチャルの挙手、投票や小テスト、エンゲージメントレポートなどのツールにより、コンテンツやワークフローを簡単に改善できます。

2017

2017年3月、Barcoは大規模会場向けの革新的なレーザー蛍光体プロジェクターの新シリーズを発売しました。

UDXシリーズは、独自のコンパクトなデザインと卓越した高輝度性能により、レンタル会社やAVインテグレーターのプロジェクトに真の意味での変革をもたらします。

この革新的なプロジェクターシリーズはその発売以来、世界中の名高いロケーションで壮大な映写に使用され、想像を絶する体験を実現しています。

2019

Demetra is an intuitive, revolutionizing smart device, and our very first solution in dermatology.

Developed with leading experts in the field, its features and design are built to optimize the dermatologist’s workflow and results in the best possible way.

It allows to take dermoscopic as well as clinical images and makes mapping, follow-up and comparison of skin lesions smoother and smarter – all in one handy device.

2019

高解像度の屋内LED技術への新たな注力の一環として、XTシリーズを発売したほか、中国のLEDメーカーUniluminと戦略的パートナーシップを締結しました。

XTモデルの9製品は、コントロールルーム、テレビスタジオ、ロビー、3Dビジュアライゼーションなどにおけるさまざまなニーズに対応できるように設計されています。

画質、信頼性、設置の容易さを重視する用途に最適なディスプレイシリーズです。

2020

ClickShareの製品ファミリーに、コラボレーションソリューションの常識を塗り替えるワイヤレスコンファレンス製品が加わりました。

BYOM(Bring Your Own Meeting)に対応しており、どの会議室でも各ユーザーのデバイスからビデオ会議を開催できます。

既存のビデオ会議プラットフォームやサウンドバーやカメラなどのAV/USB周辺機器とシームレスに連携し、対面での会議のように直感的なリモート会議を実現するソリューションの登場です。