外科用ディスプレイ ご購入について

当社の外科用ディスプレイファミリーは、手術室でのリアルタイムの画像表示用に設計されています。内視鏡室、インターベンショナルスイート、ハイブリッド手術室など、外科処置が行われるあらゆる環境に適したベッドサイドディスプレイと大画面ディスプレイが用意されています。高解像度または4K超高解像度の画像を2Dまたは3Dで表示できます。

MDSC

Barcoの外科用ディスプレイはスマートなケーブル管理システムを備え、すっきりと設置できるように設計されています。防滴ハウジング、滑らかな表面により、清掃と消毒が簡単です。自動信号フェイルオーバー機能により、患者の安全性が向上します。もちろん、すべてのディスプレイは、ITU-R BT.709やDICOMなど、医療処置に適用される映像規格に準拠しています。

メリット

  • あらゆる視野角からの濃い黒色と正確な色
  • 4:4:4クロマサブサンプリングにより、高い精度で色を再現
  • ほぼゼロの遅延により、手術時に完璧なハンドアイコーディネーションを実現
  • 周囲光の照度が高い環境での視認性を改善
  • バックライト出力の安定化により、ディスプレイ寿命にわたる画像の安定性と輝度を保証
  • 洗浄可能な感染制御設計により、手術室の厳しい衛生基準に準拠
  • 独自のケーブル管理システムにより、設置と消毒が簡単
  • 自動フェイルオーバー機能の搭載により、バックアップ信号を常時利用可能
  • BarcoのNexxis OR-over-IPプラットフォームに完全対応しているため、完全な手術室統合を実現

MDMX-MNAインウォールコンソール

BarcoのMDMXファミリーは、手術室用のインウォールコンソールのシリーズです。直感的な制御システムを備えており、複数の画像を組み合わせて表示できます。Nexxis機能とプログラム可能なNexxisボタンが組み込まれているため、新規および既存のNexxisシステムの両方に簡単に統合できます。

メリット

  • 医師や看護師、研修生など、手術室の全スタッフにとって使いやすい人間工学に基づいた表示機能
  • 複数の画像またはビデオソースを並べて配置
  • スペースをとらない壁面埋め込み型のコンソール
  • リモートPCからのビデオソースをローカルのシステムと同様に操作

デジタル環境の手術室

手術室は急速に進化しています。新しい医療技術と低侵襲手術により、手術と手術環境が変化しました。絶え間ない変化、複雑さの増大、生産性の向上に対する要求は、手術室がこれまで以上に効率的かつ柔軟になる必要があることを意味します。

当社のデジタル手術室向けソリューションは、こちらをご覧ください。

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