ディスプレイファンクションについて
ネイティブ、未調整のパネルでは、すべてのグレイスケール/カラーレベルをきわめて重大な診断情報において最適ではない輝度増加で表示します。ただし研究結果では、その他と比較すると医用画像の中にはより多くの診断情報を含むグレイスケール/カラー部分があることが報告されています。ディスプレイファンクションは、こうした結論を踏まえた上で定義されています。これらの機能はネイティブパネル動作を正すことで、きわめて重大な診断情報を含むグレイスケール/カラー部分を強調します。
ディスプレイで利用できるディスプレイファンクションは次のとおりです。
- ネイティブ: ネイティブのディスプレイパネル動作は修正できません。
- Dynamic Gamma 1.8 または 2.2: これらはガンマファンクションで、「ブラック」信号を使用するときにLCDパネルの非ゼロ輝度を考慮するようシフトされます。これらはCTアプリケーションで特に役立ち、低いHounsfield値を認識しやすくします。
- DICOM: DICOM (医用におけるデジタル画像と通信における構造化レポーティング)は、ラジオロジーのデジタル画像の品質と通信を改善するために開発された国際標準規格です。つまり、DICOMディスプレイファンクションによって、画像はより見やすいグレイスケールになります。Barcoでは、ほとんどの医療用表示アプリケーションに対してDICOMディスプレイファンクションを選択することを推奨します。
- sRGB: 色スペースはディスプレイファンクション、色スペース、およびホワイト ポイント選択を組み合わせ、一般的な家庭用及び業務用の表示条件を満たすよう設計されています。sRGB は、大半のアプリケーションで広く使用されています。注: この設定では、ディスプレイは完全には sRGB 色スペースに設定されません。設定手順については、sRGBを参照してください。
- ユーザー: ディスプレイファンクションがQAWebによって定義される場合、このディスプレイファンクションは自動的に選択されます。
- Gamma 1.8 または 2.2: ディスプレイをGamma 1.8またはGamma 2.2のCRTディスプレイと置き換える場合は、これらのディスプレイファンクションのいずれかをそれぞれ選択します。
- テスト: Barco によるサービス専用。