1.7 マルチプロジェクタースタックの HD 計算
2 台以上のプロジェクターをスタック(同じ面に投影)することもある。この場合、画像が重なっているため、単一のプロジェクター危険距離ではなく、システム危険距離を適用する必要がある。
1 つの軸(水平または垂直)に沿ってスタックされたプロジェクターのみを考慮すべきである。2 次元(例えば 2 x 2)のプロジェクターの物理的なスタッキングは、別々の「N」 x 1 システムに減らすことができる。
必要な情報:
- 指定したレンズを装着したプロジェクター 1 台の危険距離(HD)。
- スタック内の隣接する 2 つのプロジェクターレンズ中心間の距離(h)。
HD 計算:
2 台のプロジェクターをスタッキングする場合:
- 単一プロジェクターの危険距離 HD ≥ 9*h の場合、システム危険距離は 1.15*HD となる。
- 単一プロジェクターの危険距離 HD < 9*h の場合、プロジェクターごとに元の HD とリスクゾーンを維持する。
同じ軸に沿って「N」台のプロジェクターを積み重ねる場合(「N」は 3 台以上):
- 単一プロジェクターの危険距離 HD ≧ 12*h の場合、実施するシステム危険距離は、(「N」 /2 + 0.15)*HD となる。
- 単一プロジェクターの危険距離 9*h ≤ HD < 12*h の場合、システム危険距離は、1.15*HD となる。
- 単一プロジェクターの危険距離 HD < 9*h の場合、プロジェクターごとに元の HD とリスクゾーンを維持する。