最新技術を搭載したパーツにアップグレードし続けることで、ディスプレイ装置に要した高い投資に対して、「当然のごとく期待して然るべき効果」を高いまま維持し、そして継続することが可能になるのです。
最新技術を搭載したパーツにアップグレードし続けることで、ディスプレイ装置に要した高い投資に対して、「当然のごとく期待して然るべき効果」を高いまま維持し、そして継続することが可能になるのです。
2017年に登場して以来、Barco製の「UniSee」が内蔵された各種の液晶デバイスは、企業ユーザーを中心として世界中の多くのお客様にご愛用をいただいています。映像表示装置業界全体として見ても、そして私たちBarco自身も、LCDパネルの研究開発に対する投資を常に続けていますが、Barcoの研究開発においては「市場のニーズは常に変化するからこそ、絶えずそこに対応した製品を提供すること」こそ、弊社のディスプレイプラットフォームに求められた使命と捉えています。例えば液晶ディスプレイパネル。パネル背面に搭載されているLEDバックライトは、どうしても経年劣化ししますので徐々に明るさが失われます。高輝度設定(または最高輝度)で使用し続けた場合、その耐用年数は約5年と見積もられているのが、この業界では一般的です。では「5年が経過した時点でシステム全体の入れ替えが必要なのか」と問われれば、決してそんなことはないのです。現在お使いになっているBarco「UniSee(UNI-5000/UNI-800x)」を最新世代(UNI-0005(500nit)/UNI-0007(700nit)またはUNI-2008(UniSee II 800nit))へとアップグレードしていただければ、「UniSeeスマートマウント(入力・電力*・ウォールパネル全体の制御ユニット)」を再利用するこができて、かつ新規の「3年保証延長」の対象にもなります。初期費用を投じたシステム全体をまだまだ生かしつつ、さらには最新プラットフォームだけが持つメリットも享受していただけるのです。つまり研究開発における企業側の発想力次第で、このように「システム全体を入れ替える必要のない設計」にしておくことができるのです。高い投資を伴う設備機器を長く使い続けたいというニーズを的確に反映した研究開発、そしてそうした製品群のこそBarcoの求める姿です。
「UniSee搭載」のBarco最新世代のディスプレイパネルは業務効率の改善面でもお役に立ちます。その理由は2つ。1つは「従来よりも広い視野角であっても色の再現性が向上しているから。もう1つは環境に配慮した設計で低消費電力を実現しているからです。Barco独自のエコスコアリング方法(ISO14021に準拠して算出)に則って一定のスコアを満たした製品にのみ弊社が付与する「Barco Eco Productラベル」を取得した製品です。
さらに「既存システムを継続して活かす」という点は、販売パートナーの皆様にとっても、同じ機器が使われるという意味で「導入設置」と「保守サービス」がこれまで通りだから容易というメリットもあります。Barcoのビデオウォールはシステムの設置後、これまで以上に迅速に稼働できるようになっています。つまり耐用年数は長くなりながらも、メンテナンスは簡素化されているということです。
現行システムにそのまま継続使用できる部分があれば、それを活用することで費用を節約しながらも、数々の優れた新機能を手に入れることができて、さらには延長保証の対象になる今こそ、アップグレードの絶好の機会かもしれません。Barcoの「UniSee」なら、いま導入いただいても先々までにアップグレードし続けることが可能です。「使い続けられる部分があれば先々のシステム更新時でも継続使用して無駄を省く」それを可能にしたのがBarcoの設計思想です。
仕様全体の概要については、Barco UniSeeのページでご確認ください。
* 電源は保証の対象外です。
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