HDX-W12について
TM HDX シリーズであれば、バルコの 3D プロジェクションのノウハウをイベントに活用できます。バルコの HDX-W12 は、1つのユニットにアクティブ 3D とワイヤレスによるコントロール・オプションが備わっています。イベント市場での FLM シリーズの経験が本プロジェクターの設計に大きく影響しことに加え、HDX プロジェクターには、Barco のベンチマークである画像処理ハードウェアと同じ画像処理技術や Athenaスケーリング技術が使用されています。頑丈でコンパクトなデザインにより、HDX-W12 は、移動のための準備も時間がかからないだけでなく、12,000 ルーメンの光出力と 3 チップの DLP カラー品質のため、どのようなスクリーン上でも明瞭で鮮やかな画像を映し出すことができます。
クイック・プレビューおよびワイヤレス・コントロール
HDX の内蔵カラー LCD スクリーンには、プロジェクターのステータスに必要な情報がすべて表示されて、接続ソースをプレビューすることも可能です。プロジェクターには、ネイティブ 3G HDSDI/SDI 入力が採用されているため、1 本の BNC ケーブルを介して最新型のソースとの互換性を実現することもできます。ワイヤレス・コントロール機能を搭載していることから、スマートフォンやタブレット型コンピューターから HDX を操作することが可能です。
簡単なセットアップと保守
HDX-W12 は、わずか 5 つの構成部品からなるプロジェクターで、効率性と素早いセットアップを念頭に開発されました。さらに、標準的なフライト・ケースに収めて簡単に発送することも可能です。HDX-W12 には、寿命が 2,500 時間のキセノン・ランプが搭載されており、イベント用としてだけでなく、常設用としても魅力的なオプションです。
高速信号配信
当社独自の BarcoLink テクノロジーは、Barco のプロジェクターと画像プロセッサーとの間の迅速な信号配信を保証します。BarcoLink により、耐久性が高く、しかもコスト削減を可能とする BNC 同軸ケーブルで信号が配信されます。
Barco の HDX シリーズが InAVation 賞で最優秀商業用プロジェクター賞を受賞。