ICP-Dについて
ICP-Dモジュールを使用することで、サードパーティ製のメディアサーバーをBarcoのシネマプロジェクターと組み合わせて使用できます。対応するIMBのリストについては、ICP-Dのインストールマニュアルを参照してください。
ICP-Dをシリーズ4のプロジェクターで使用する場合、特定の構成での使用のみを許可するよう、ライセンスシステムによる保護が適用されます。工場出荷されお手元に届いた状態のプロジェクター(シリーズ4+ICP-D)には、200時間のライセンス猶予期間が設定されています。この200時間(電源を入れた状態で)の猶予期間中は、プロジェクターをサードパーティ製のIMBとともに使用できます。猶予期間中、プロジェクターには「Warning」のステータスがオレンジ色の通知で表示され、猶予期間の残り時間も表示されます。期間の終了までに有効なライセンスを取得しない場合、プロジェクターは「Error」のステータスとなり、サードパーティ製のメディアサーバーは選択できなくなります。有効なライセンスの取得方法については、対応するIMBのサプライヤーにお問い合わせください。Barcoに追加の製品などを注文する必要はありません。