24時間稼動するコントロールルーム用の80インチレーザー光源リアプロジェクションビデオウォール
24時間稼動するコントロールルーム用の80インチレーザー光源リアプロジェクションビデオウォール
最新のレーザーテクノロジーを採用したBarcoのRGBレーザーリアプロジェクションビデオウォールは、かつてない輝度レベルと鮮やかな発色で優れた画質を提供します。さらに、総所有コスト(TCO)も低く抑えています。Barcoにおける第10世代のリアプロジェクションビデオウォールは、従来のレベルをさらに上回り、クリティカルなインフラストラクチャにおけるビジュアルソリューションの新たな標準を確立します。
RGBレーザーを採用した本シリーズは、一般的な80インチLED光源リアプロジェクションビデオウォールと比較して1.5倍の高輝度を誇ります。これにより、従来のビデオウォールの課題となっていた輝度に関する問題をすべて解消しています。一例を挙げると、輝度の向上により照明の点灯下での使用が可能となり、コントロールルームにおける長年の課題であった照明の制限がついに解決されました。これは、オペレーターにとって作業環境の大きな改善となります。発色も鮮やかで、画像のあらゆるニュアンスを明確に識別可能。見間違いがなくなり、状況の認識が改善されます。加えて、80インチキューブの採用により、スクリーン面積(㎡)あたりの価格が低く抑えられ、大型ビデオウォールで問題となる目地も少なくなります。
24時間稼動のコントロールルームでの使用に耐えるRGBレーザーシリーズは、信頼性の領域でBarcoが達成した大きな前進と言えます。通常モードとエコモードのいずれにおいても125,000時間を超える光源耐用年数を誇るとともに、すべての重要コンポーネント(電源、入力、レーザードライバーなど)に冗長性を備えており、アップタイムのリスクとなる要素を徹底的に排除しています。BarcoのRGBレーザーディスプレイシリーズで採用しているテクノロジーは回転するカラーホイールを使用せず、他社製品や24時間連続使用を想定しない製品とは一線を画します。各色は個別に制御でき、カラーホイールのセグメントに依存しないため、従来にない色制御が実現し、色割れも起こりません。
24時間稼働のコントロールルームでの使用に対応したBarcoのRGBレーザーは、完全モーター駆動型のエンジンを搭載しています。設置およびメンテナンスの際、個々のモジュールを一切開くことなく、ビデオウォールの個々のキューブを詳細に調整できます。ビデオウォールの調整も、リモートでウェブインターフェースを使用して一人の技術者で実施でき、キーストーン補正も可能です。Sense X自動キャリブレーションシステムも搭載しており、継続的にビデオウォール全体の輝度と色レベルを測定して調整するため、いつでもキャンバス全体のバランスが完全に保たれます。
モード | 輝度 | 光源寿命(時間)* | 消費電力(W) |
ブースト | 500cd/m² | 60,000 | 260 |
標準 | 390cd/m² | 125,000 | 200 |
エコ | 195cd/m² | 125,000 | 120 |
作業の無駄を省き、よりスマートに
弊社のダウンロードセンターが新しくなりました。メディアの種類を問わず、すべての販促物、パンフレット、プレゼンテーション、ホワイトペーパー、マーケティング関連資料をダウンロードをすることができます。
メディアセンターを閲覧するドライバーソフトウェア、ファームウェア、マニュアル、図面、テクニカルドキュメントなどのダウンロードについては、当社の製品サポートページにて詳細をご案内させていただきます。
製品サポートに移動