会議室でのBYODについて知っておくべきこと
BYODをいまだに問題としているでしょうか。BYOD(Bring Your Own Device)は今日、規模の大小を問わず多くの企業で一般的になっています。企業の80%以上が、BYODを奨励しています。2021年には新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの企業でBYODが通常の作業形態として採用されました。
BYODが自社で役立つかどうかお悩みでしょうか。会議室やビデオ会議室でBYODに対応すると、従業員のエンゲージメントと生産性が高まり、最終的にビジネスの成果向上につながります。
BYODとは
BYODはBring Your Own Deviceの略語です。従業員は、個人のデバイスを職場に持ち込み、ビジネス目的で使用します。使用するデバイスとして電話、ウェアラブル機器、タブレット、ノートパソコンが挙げられます。従業員は、使い慣れたデバイスの方がより自然に作業できるため、自分個人のデバイスで作業することを望んでいます。また、理解していない機器や、操作が難しいと感じる機器を避ける傾向があります。個人のテクノロジーデバイスは多くの場合、組織が通常提供するものよりも高度で高品質です。
BYODを正式な企業方針として許可するか、従業員による非公式な慣行として残すかは、企業が独自に選択できます。

BYOD、BYOM、BYOAの違いは?
BYOMは、BYODをハイブリッド会議やビデオ会議へとさらに一歩進めたものです。Bring Your Own Meetingの略語で、従業員が自分のデバイスで作業できるようにするだけでなく、自分のデバイスからビデオ会議を開催できるようにもします。お好みのUC&Cソリューションを使用して、現在利用している部屋にあるAVセットアップを活用できます。詳細を見る
BYOA(Bring Your Own App)では、従業員が個人のデバイスで使っているサードパーティクラウドアプリケーションサービスを職場に持ち込みます。Dropbox、Google Docsなどの人気のあるコンシューマー向けアプリを思い浮かべてみてください。この場合、セキュリティが課題になる可能性がありますが、従業員はビジネスにもこれらの直感的でわかりやすいソリューションを使用したいと考えているのです。
会議室でBYODに対応するメリットとは
コラボレーションを促進し、エンゲージメントを向上
従業員を後押し
企業所有のデバイスにかかるITコストと管理時間を削減
大量の企業所有のデバイスに投資して管理する必要がなく、時間と予算を削減できます。ただし、お客様の施設で個人のデバイスに対応し、ネットワークとデバイスの両方に及ぶセキュリティとデータ保護の課題を把握する必要があります。
会議室またはビデオ会議室へのワイヤレスBYODの導入
各種オペレーティングシステムを搭載したさまざまなデバイスを会議室に持ち込むことは、特に既存の室内ディスプレイやAV構成などとの互換性の点で、困難な場合があります。ワイヤレスプレゼンテーションおよび会議ソリューションは、ユーザーが会議で自分のデバイスを使用するときに経験する手間の多くを解消します。使用するのがWindows PCやMacであっても、iPhoneやAndroid携帯であっても、iPadなどのタブレットであっても大丈夫です。
✓ 室内ディスプレイに接続するための配線、コンフィグレーション、コネクタに悩まされることがなくなります。
✓ 部屋に入って室内デバイスに接続するだけで、すぐに仕事に取り掛かることができます。まさにプラグアンドプレイです。
✓ 安全なワイヤレスコラボレーションソリューションであるClickShareを使用すれば、ボタンに接続するか、アプリをインストールするだけで、7秒ほどで共有、コラボレーション、会議を開始する準備が整います。
もちろん、画面ミラーリングのオプションもあり、ClickShareによって包括的なBYOD会議体験を実現できます。
完全なワイヤレスソリューション
以下のプラットフォームとシームレスに連携します
ご質問がある場合当社のチームがお手伝いいたします。
問い合わせる70%の方が、ビデオ通話を実施する際に使用するツールとして、ノートパソコンを挙げています。
